その蕾の咲く頃は


 アナちゃんの柔らかな花弁を押し開いていく感触が雅博のものを伝ってきました。
それと同時に、アナちゃんの体には激痛が走ったようです。

アナ「だ、ダメ! お兄さま…い、痛いです…!!」

アナちゃんの顔は苦痛に歪んでいました。
潤滑油で湿っているとは言え、その侵入を拒む感触は大変強いものでした。
雅博は痛がっているアナちゃんに悪いと思いながら更に侵入させていきました。
それにはたまらない様子のアナちゃん。

アナ「痛い! 痛い痛い……んんっ! …お…お兄さま…痛い!」
雅博「ゴメン……でももう少しだから頑張って」

雅博のいきり立ったものは、アナちゃんの中を確実に侵していきました。
その侵入者に、アナちゃんの秘部は必死の抵抗を示していました。
でもそれがかえってアナちゃんに痛みを与える結果となっていたのです。
余りの痛みに、アナちゃんの眦にはもう涙が溢れていました。
と、その時、雅博のものは何か固い感触を感じていました。
腰を動かすと、その感触はあっけなく崩壊してしまいました。
それと同時に、アナちゃんの体には針千本を刺すような痛みが走ったのです。

アナ「きゃーーー! 痛い痛いっ…!!」

いつものアナちゃんからは考えられないような大きな声で泣き叫びました。
その声に、雅博も思わず腰を引きそうになしました。
雅博が貫いたのは、紛れも無くアナちゃんの処女膜だったのです。
押し広げるようにして、雅博は更にその奥へと侵入していきました。
泣き叫ぶアナちゃんを優しく宥めながら、自分を受け入れてくれたアナちゃんに感謝しました。
何度と無くゆっくり上下に動くと、次第にアナちゃんの激痛は和らいできたようです。
でも痛みはまだ消えず、アナちゃんをちょっとずつ痛みつけていました。

アナ「あっ…いや…痛い…痛いよぉ…お兄さま……」

アナちゃんの涙目が、雅博の良心を蝕んで行きました。
アナちゃんを犯しているという錯覚に陥る雅博。
同意の上であると自分を言い聞かせて雅博は続けました。
前後に動く度に、アナちゃんは苦悶の表情を見せます。
ゆっくり、優しくしているつもりでも、初めての痛みにアナちゃんは耐えるのがやっとのようです。

雅博「すぐ終わらせるから…も、もうちょっとだからね…」
アナ「……ん〜…あっ! ……あ…で、でも…な、なんか…変な気分に……な、なってきました…」
雅博「そっか…それじゃあもうすぐ気持ちよくなるよ」
アナ「……気持ちよく……あんっ! で、ですか…?」

2人の交わっている部分は、もういっぱい濡れていました。
うっすらと混じるアナちゃんの破瓜の証。
2人の様子を顔を紅潮させて見ている茉莉ちゃん。
自分がさっきまでこんな状況だったと思うと、怖いような恥ずかしいような、変な気持ちになるのでした。
そして雅博とアナちゃんは、いつしか見つめ合っていました。
痛みが引いてきたアナちゃんは、思考が段々と回復してきたのです。
自分と交わっている雅博のことを思うと、急に恥ずかしくなってきました。
自分の上に雅博が覆いかぶさる形になっているのはやっぱり恥ずかしいものなのです。

アナ「あっ…お、お兄さま……な、なんだか私………」
雅博「あ、アナちゃんも気持ちよくなってきたんだ……僕もすごく気持ちいい…」
アナ「…わ、私も…き、気持ちいい感じが…あっ……し、します……」

初めての快感が、アナちゃんの体を支配し始めていました。
アナちゃんの痛みもほとんど無くなり、雅博は次第に腰を早く動かしていきました。
その度に、アナちゃんは幼い体を敏感に反応させています。
雅博の興奮も絶頂に近づいていました。
膨らみ始めのアナちゃんの小さな胸をむさぼるように舐めています。

アナ「あっ! お、お兄さまっ、そ、そこは…だ、ダメ…です…! あ〜っ!」
雅博「アナちゃん…ここが弱いんだね…」
アナ「やんっ! だ、ダメ〜…!」

アナちゃんの胸は、千佳たち4人の中でも一番大きいです。
けれどもその大きさは、ほんのまだ子供のそれです。
でも小さいとは言え、そこはもうすっかり役目を果たしています。
胸と下との刺激で、もうアナちゃんの頭の中は真っ白になっていました。
今度は違う意味で正常に思考が働かなくなっていたのです。

アナ「あ〜、お兄さま…わ、私変ですわ……!」
雅博「ぼ、僕もすごく良くて変になりそうだよ…」
アナ「な、なんだかすごく…あんっ! ……あ、頭が…ふ、ふわふわして……真っ白に…」

2人はどちらとも無く腰を動かしていました。
雅博はもちろんですが、先ほどまで痛がっていたアナちゃんまでも。
女は性に目覚めるのは早い、というのは本当のようです。
ベッドの上で踊るような幼い姿態が、とてもいやらしく見えました。
そんな姿を見ていた茉莉ちゃんは、自分のお股が濡れてくるのが分かりました。
無意識のうちに、そのさっきまで雅博とつながっていた部分を触っている茉莉ちゃんでした。
そして……

雅博「うっ! で、出るよ、アナちゃん…!!」
アナ「んぁっ! わ、私も…なんか…来、来ちゃってるです……!」
雅博「ううっ!!」
アナ「ああ〜〜〜〜〜……」

雅博はアナちゃんの膣内に射精しました。
何度と無く律動する雅博の体を、下でアナちゃんが呼応するように体をびくつかせていました。
そんな2人の今までとは違う様子に、茉莉ちゃんは呆然と見ていました。
そして雅博が10回を超えるくらい射精してやっと収まりました。
荒い息を整えるまで、2人はつながったままでした。
お互いの瞳をみつめると、自然と唇を交わしていました。
熱い吐息が、お互いの汗ばんだ顔にかかっていました。
そしてゆっくりと雅博はアナちゃんの膣内から小さくなったものを抜き取りました。

雅博「ハァハァ……アナちゃん…気持ちよかったよ…」
アナ「…わ、私もですわ……」

ベッドに寝たままぐったりとしたアナちゃんの目は、トロンとしていました。
横で自分のあそこを触っていた茉莉ちゃんの目も、虚ろな目をしていました。
そして、アナちゃんの紅いワレメからはドロリと雅博の精液が、濡れたベッドに垂れていました…。


 3人はその後お風呂に入りました。
そして、今ではもうみんないつもの落ち着きを取り戻していました。

アナ「……お兄さまの精液でなんかお腹がいっぱいな感じがしますわ…」
雅博「あ、アナちゃん……ゴメンね…」
アナ「いえ…とても気持ちよかったですしなんだか嬉しかったですわ」
雅博「嬉しかった?」
アナ「はい…。 …お兄さまとひとつになれたって思うと何だか胸がドキドキして…」
雅博「…そ、そうだったんだ…なんか嬉しいな…」
茉莉「あっ、わ、私も…なんか嬉しかったんだ…」
雅博「茉莉ちゃんも? ……ありがとう…2人とも…」

雅博はそう言うと2人を両手で抱いてあげました。
シャンプーの香りのする温かく小さい体。
その2人の処女を自分が貰ったことで雅博はこの上ない満足感がありました。

アナ「…あっ、もうこんな時間ですわ…」
雅博「…2人ともそろそろ帰る?」
アナ「そうしましょうか、茉莉さん?」
茉莉「うん、そうだね」

2人は帰り支度をしました。
勉強道具をバッグにしまい、そして靴下を履き…。
その様子を雅博はにっこりしながら見ていました。

アナ「それではお兄さま、また今度お勉強の方お願いしますわ」
雅博「うん、わかったよ」
アナ「では、失礼します〜」
茉莉「お兄ちゃん、バイバ〜イ」
雅博「うん、またね〜」

雅博は最後に2人の頬にキスをしてあげました。
頬に残ったその感触は、いつまでも2人の帰途を温かく見守っていたのでした…。


      前へ  一覧  次へ

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送