少女と性


 それから1週間雅博は女の子たちに会うことはありませんでした。
雅博も女の子たちも学校が始まり、忙しくなってきたのです。
そして土曜日、1週間ぶりに雅博は千佳の家へ訪れました。

信恵「お、久しぶりだな〜」
雅博「うん、久しぶりだよね」
信恵「まあ上がってくれ。 千佳なら部屋にいると思うから」

雅博は2階の千佳の部屋へ向かいました。
その様子を後ろから見ていた信恵は、くすりと笑いました。
もうすっかりこの家にも慣れた様子の雅博が可笑しく思えたのです。
そして雅博は千佳の部屋のドアをノックすると入っていきました。

雅博「お邪魔しま〜す」
千佳「あ、お兄ちゃん! なんか久しぶりだね」
雅博「うん、1週間ぶりだね」

ベッドの上でマンガを読んでいた千佳は嬉しそうに雅博に微笑みかけてきました。
雅博もまた、その笑みに笑顔で応えます。

雅博「今日は美羽ちゃんとか来てないの?」
千佳「あ、呼んどいた方が良かった?」
雅博「あ、いや……呼ばない方がいい…かな?」
千佳「そうだよね、みっちゃんうるさいし」
雅博「でも僕は千佳ちゃんと2人きりで嬉しいよ」
千佳「えっ……?」
雅博「あ…いや……その…」

雅博はつい本音を言ってしまいました。
その言葉に、2人は久しぶりに会ってすぐに気まずい雰囲気になってしまいました。
千佳は、雅博が言わんとしていることがなんとなく分かったのです。
雅博はどうしていいか分からずどぎまぎしていると、千佳が話をそらすかのように言いました。

千佳「あっ…そうだ…また勉強を見てもらいたいんだけど…」
雅博「え…、あ、うん、もちろんいいよ…」

千佳は決まりが悪そうにしながらも勉強机に向かいました。
雅博はその後ろから覗き込むように見てあげます。

千佳「えと、今日も算数なんだけど新しくやってるとこなんだ」
雅博「そうなの? どういうの?」
千佳「分数の掛け算だよ」
雅博「ああ、それなら僕でも多分分かると思う」

千佳は算数の教科書とドリルを広げて雅博に教えてもらっています。
朝早くから勉強をしようと思う千佳に、雅博はますます感心するのでした。
そして勉強は順調に進み、千佳の分からなかったところも無事に解決したようです。
千佳と雅博は、一息つくことにしました。

千佳「ありがとね、お兄ちゃん」
雅博「うん、僕でよかったらいつでも使ってやってくださいな」
千佳「はは…うん、そうさせてもらうよ」

千佳はイスから立ち上がると、大きく伸びをしました。
千佳が着ていたのは薄いキャミソール一枚。
伸びをすると脇のところから千佳の膨らみ始めの胸がちらちら見えています。
その様子をじっと見つめる雅博。
そしてそれを見て堪らなくなった雅博は、千佳に言いました。

雅博「あのさ…千佳ちゃん……えと…この前の続き…してもいい…かな…?」
千佳「えっ……やりたい…の?」
雅博「う…うん……」
千佳「ちょっとだけなら…」

千佳は雅博の言わんとしていることが分かると顔を赤らめて言いました。
何故か千佳も、あの行為には嫌という感情は湧かなかったのです。
そして雅博は嬉しそうに、そして恥ずかしそうにベッドの上に脚を伸ばして座りました。
その前に千佳を座らせると、優しく体を撫でていきます。

千佳「あっ……くすぐったい…」
雅博「千佳ちゃん…いい匂いがするね」
千佳「えへ…そうかな…?」
雅博「うん…それに千佳ちゃんの体、柔らかいんだね」
千佳「ああ…そこ…くすぐったいよ……」

雅博は腰やお腹辺りを擦っていきます。
女の子の柔らかな肌の感触に、雅博は徐々に興奮していきました。
千佳と密着しているということもあって、雅博のあそこは段々に上を向いてきています。
そして雅博はいよいよ、千佳の胸を優しく触りました。

千佳「あっ! そこは……」
雅博「千佳ちゃんのここ、ちょっと膨らんでるんだね…」
千佳「もー、そういうこと言わないでよ…」
雅博「かわいいね…小さいけど思ったより柔らかいんだ…」
千佳「ああ〜…くすぐったいよ……」
雅博「気持ちよくないかな?」
千佳「うん…気持ちいいっていうよりはくすぐったいしちょっと痛い…かな?」
雅博「ゴメン…じゃあもうやめるね…?」
千佳「でも大丈夫だよ………それよりさっきから後ろに当たってるのって…」
雅博「えっ……あっ!」

雅博の大きくなったモノに気付いた千佳。
これだけ硬く、大きくなっているのに気付かない方がおかしいです。
雅博もわざと千佳の腰に当たるようにくっつけていたのです。

千佳「それって……お…おちんちん?」
雅博「うん、そうだよ…よく分かったね」
千佳「だってそこにあるのって言ったら…」

千佳はあまりの恥ずかしさに俯いてしまいました。
その間にも、雅博は千佳の腰に擦りつける様にしています。

千佳「でもこんなに大きくなるんだ……なんか不思議…」
雅博「千佳ちゃんのは男の人のこれが大きくなるの知ってるの?」
千佳「うん…保健の授業でやったよ…男の人は興奮すると大きくなるんだって……」

雅博は堪らなくなりました。
保健の授業で性に関する知識を得た少女を見るのが好きなのです。
そんな変な性癖もまた、雅博に彼女が出来ない一因でもあったのです。

雅博「千佳ちゃん……これ…見てみたい?」
千佳「え!? お兄ちゃんのを…?」
雅博「うん、遠慮しなくていいよ。 僕も千佳ちゃんに見てもらいたくて堪らないんだ」

雅博がそう言うと千佳は少し考えて頷きました。
それを聞いて雅博は心の中で狂喜の雄叫びを叫びました。
そして雅博は立ち上がり、その場でズボンを脱ぎ始めたのです。


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