葛藤と好奇心と


 そして雅博はズボンを脱ぎ、下着姿になりました。
その姿を見た千佳は、恥ずかしそうに頬を赤くして見ています。
そしていよいよ、雅博の手がパンツにかかりました。
徐々に脱いでいく雅博。
その様子を恥ずかしそうに見つめる千佳。
そんな千佳の姿を、雅博はしっかりと脳裏に焼き付けていくのでした。
そしていよいよ、千佳の前に雅博のあれが姿を現しました。

千佳「わっ、わっ………おっきい…」

千佳はその大きさと見たこと無い姿にびっくりしているようです。
両手を顔に当て、恥ずかしそうに、それでいてちょっぴり興味深げに見つめています。

雅博「千佳ちゃん、どうかな?」
千佳「え…? な、なんか……びっくりだよ…」
雅博「千佳ちゃんに見てもらいたくてこんなに大きくなっちゃったんだ」
千佳「…そうなの…? ……これ、こんな形…してたんだ…」

千佳は初めて見るその姿に、興味があるようです。
やっぱりそこは女の子、本能的に興味を示すのかもしれません。
実際に目で見るのは、学校で教えてくれることとは随分違うものです。
千佳が保健の授業の時に想像していた男の人のものとは、明らかに違っていたのです。

雅博「ああ…なんか千佳ちゃんに見られてるとどんどん興奮してきちゃうよ…」
千佳「そうなんだ…なんかどんどんおっきくなってるよ…?」
雅博「うん、千佳ちゃんに見てもらえて喜んでるよ」
千佳「なんか…恥ずかしいな……」

千佳はすっかり恥ずかしくなってしまい、目を伏せています。
そんな恥ずかしがる千佳の姿が、雅博にとってはたまらないのです。
生まれて初めて経験する快感。
雅博にとって、今は将に至高の時なのです。

千佳「…でもなんか不思議…。 ねえ…どうして皮がむけてるの……?」
雅博「えっ…?」

雅博が快感に浸っていると、千佳が疑問を呈してきました。
その上目遣いの千佳に、益々興奮してしまう雅博でした。

雅博「なんでだろ……入れやすくするため…かな?」
千佳「入れやすく……?」
雅博「あ…う、うん……女の子のあそこに入れやすくなるように……」

雅博はハッとしました。
いくら状況が状況だからと言っても、女の子の前でそんな言葉を平気で口にしたことを反省したのです。
案の定、千佳は恥ずかしいやら、怖いやら複雑な表情をしています。
雅博は今のは無かったことにするように、千佳に話しかけました。

雅博「ね、ねえ千佳ちゃん……」
千佳「え…? な、なぁに…?」
雅博「大きくなったのもいいけど小さくなったのも見てみたくない?」
千佳「小さくなったの…?」
雅博「うん、すぐに小さくなるから見ててね」
千佳「え…あ、うん……」

千佳はわけが分からず、雅博に言われるまま頷きました。
そして雅博は天を向いている自分の息子を右手で掴むと上下に動かし始めました。

千佳「え、え…? お兄ちゃん……何してるの…?」

千佳は雅博のしている行為が理解できずに不思議そうな顔をしています。

雅博「これはね、オナニーって言って男の人が自分で気持ちよくなる方法なんだよ」
千佳「え? これで気持ちよくなるの?」
雅博「うん、すごく気持ちよくなるんだよ」

千佳は本当にこんなので気持ちよくなるとは思えないようです。
一方雅博は、自分の目の前でこちらを上目遣いで見つめている千佳を見て興奮を高めていきます。
徐々に昂揚してきた頃、雅博は千佳に言いました。

雅博「ね、ねえ千佳ちゃん……手…両手を前に差し出してくれる…?」
千佳「えっ? …こ、こう?」
雅博「うん、それでいいよ…」
千佳「どうするの…?」
雅博「ちょっと見ててね……でもびっくりするかもしれないけど」

そう言って雅博はラストスパートに入りました。
千佳の方は、びっくりするかもしれないと言われて何が起こるのかドキドキしているようです。
そして、雅博が声をあげた次の瞬間!!
千佳の手に溜まりきった白濁液が放たれました。

千佳「きゃっ! な、何!?」
雅博「き、気持ちいいよ…千佳ちゃん……」
千佳「と、止まんないよ…これ……」

千佳はわけも分からず出てくるその白い液体が何なのか理解しようとしていました。
けれども、結局何なのか分からなかったのです、
そして雅博が気持ちよさそうにベッドの上に座りました。
千佳は、両手にたくさん残った白い液体の謎が気になってしょうがないようです。

千佳「お兄ちゃん、これ…何?」
雅博「あ、ゴメンね。 それは精液だよ」
千佳「せいえき…?」
雅博「うん。 赤ちゃんのもとだよ」
千佳「………」

雅博がそう言うと千佳は黙って両手を占拠している白濁を見つめました。
そして指で触ってみたり、匂いを嗅いだりしてみました。

千佳「すごくあったかいね……それにネバネバしてる…」
雅博「千佳ちゃんは精液を見るの初めて?」
千佳「あ、当たり前でしょ? もー…」
雅博「保健の授業とかでやらなかった?」
千佳「言葉では聞いたことあっても実際に見るのは初めてだよ…」

千佳は恥ずかしそうに、そして興味津々に白い液をいじっています。
やっぱり女の子としての本能がそうさせているのでしょう。

千佳「なんか……これすごく臭い…」
雅博「飲んでみる?」
千佳「飲むかー!!」
雅博「はは、やっぱり? でもこれ飲む人もいるんだよ」
千佳「え〜? こんなの飲めるの…?」
雅博「うん、ちょっと苦いらしいけどね」
千佳「……そうなんだ…」

そして満足した雅博は千佳の手をキレイにしてあげました。
今までに無いほど沢山出した量はすごいものがありました。
千佳の両手のみならず、腕の方まで飛び散っていたのです。

雅博「千佳ちゃん、ありがとね」
千佳「う、うん……。 なんか手が変な感じ…」
雅博「後で洗ってこようね」
千佳「うん…そうしよ」

千佳はそう言うと一仕事終えたようにベッドの上に横になりました。
その千佳の姿を見ると、雅博は当初の目的であった小さくなった姿を見せるのはまた後日にすることにしました。
会って間もない間にこんな関係になってしまった千佳と雅博。
雅博は横になっている千佳の姿を見ながら、心のどこかで不安を抱いていたのです…。


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