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海王星 (Neptune)

天王星は横倒しに回っていることはご存知だろうか。 地球は地軸が23.5°ずれているのと同じように天王星は地軸が98°傾いているために横倒しに回っているのである。 天王星や海王星が青白いことはよく知られている。ではなぜ青白く見えるのだろうか。 それは天王星が木星に比べ3.7倍も太陽から離れているために太陽から受けるエネルギーが木星の7%、 海王星に至っては木星より5.8倍も太陽から離れているため太陽からのエネルギーは木星の3%しかない。 このため天王星や海王星の表面温度は-200℃以下の超低温になっている。 木星や土星の大気にあったアンモニアが凍り付いてしまい、大気に残ったメタンが赤い光を吸収してしまうため、 青い光が残って放たれるため青く見えるのである。 また、天王星には11本、海王星には4本の輪が観測されている。



  ← 海王星の衛星トリトン 半径1353km

海王星データ
赤道半径 脱出速度 公転周期 衛星数
24764km 23.49km/s 164.774年 13


海王星の衛星
衛星の名前 距離(km) 直径(km) 発見年
ナイアッド 4.8227 58 1989
タラッサ 50074 80 1989
デスピナ 52526 148 1989
ガラテア 61953 158 1989
ラリッサ 73548 208×178 1989
プロテウス 117647 436×416×402 1989
トリトン 354300 2700 1846
ネレイド 551500 340 1949
S/2002 N2 19556000 17.5 2002
S/2002 N3 20857000 17.5 2002
S/2002 N1 21930000 17.5 2002
S/2003 N1 49500000 28 2003
注)いびつな形をしている衛星の直径は
  その2・3ヶ所の直径を載せてあります。





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