ここ神社写真館(弐)では沼津市内の沼津駅の北〜国道1号線以北の神社を紹介します。
●高澤神社 (Takasawa Shrine) …沼津駅の北口近くのSL車両のある高沢公園隣に鎮座する高澤神社。 厳島神社と稲荷神社の合社で昭和61年に建てられたという。 狭い境内だが隣が公園ということで町内会により管理されている。 頁頭へ ●天満宮 (Tenman Shrine) …沼津市の国1バイパス沿い、天神ヶ尾にある天満宮。 境内はかなり狭いが、本殿脇に神鏡を祀る社がある。 中学の頃、友達とよくここで学校帰りにブランコとかしました(^ω^ ) 頁頭へ ●熊野神社A (Kumano Shrine) …沼津市の国1バイパスをちょっと入った所にある熊野神社。 通称高尾山と呼ばれており、毎年11月下旬に高尾山祭りが行われる神社。 今から二千年も前にこの地に祀られていたらしいが真偽の程は定かではない。 頁頭へ ●愛鷹神社B (Ashitaka Shrine) …沼津市の国1バイパス沿いの沢田町にある愛鷹神社。 狭い境内には昭和17年に立てられた慰霊碑があり、戦没者を祀っている。 愛鷹山の麓にあるところからこの名前がつけられたものと思われる。 頁頭へ ●愛鷹神社C (Ashitaka Shrine) …上の愛鷹神社の近く、国1から細い道を山の方へ行った先にあるこちらも愛鷹神社。 新幹線のすぐ下に鎮座し、ゲートボール場が完備された憩いの場でもある。 実はこの神社には色んな思い出が詰まってたりします…(´・ω・`) 頁頭へ ●八幡神社I (Hachiman Shrine) …上の愛鷹神社Cのすぐ南、住宅と畑の間にひっそりと鎮座する。 神社、というよりは祠であるが、新しめの鳥居がしっかりと建てられている。 こういう小さな祠も、やっぱり見逃せません。 頁頭へ ●諏訪神社@ (Suwa Shrine) …沼津市大岡に鎮座する諏訪神社。 昭和18年に太平洋戦争での戦死者の慰霊の為に建立された。 境内はすっきりしており、砂ジャリがなかなかキレイだった。 頁頭へ ●諏訪神社A (Suwa Shrine) …上の諏訪神社の程近く、御殿場線近くにあるこちらも諏訪神社。 明治時代、出兵の際に招集された若者達が持ち上げたと言われる石がある。 重さは何と90kgを超える物もある。昔の人の力量を感じさせられます(^ω^ ) 頁頭へ ●六所神社 (Rokusyo Shrine) …沼津市のグルメ街道沿いにひっそりと鎮座する六所(ろくしょ)神社。 六つの神社が併設された形となっているこの辺りでは珍しい神社。 山神社や天満宮、熊野神社といった様々な神社の祭神が祀られている。 頁頭へ ●天王宮 (Tennouguu Shrine) …沼津市の門池近くに鎮座する天王宮。 歴史的な由緒は不明だが、境内にある木々を見ると歴史は古いようだ。 本殿の左隣にある錠のついた宝物庫らしき建物の風景が素晴らしい。 頁頭へ ●子ノ神社 (Neno Shrine) …沼津市の大中寺近く、根方街道を少し入った子ノ神古墳に鎮座する子ノ神社。 古墳時代後期に造られた前方後円墳の上にひっそりと鎮座している。 伊勢神宮の末社のようで、古くから天皇系統の信仰があったと思われる。 頁頭へ ●十二天神社 (Jyuuniten Shrine) …子ノ神神社のすぐ西、新幹線のガードのすぐ下に鎮座する十二天神社。 鳥居の束帯の文字は読み取り辛いが「十二天社」が正式名称。 恐らく昔この辺りには他に十二の支社があって信仰されてきたと思われる。 こちらも伊勢の末社で、本殿横には稲荷社も祀られていた。 頁頭へ ●穂見神社@ (Homi Shrine) …十二天神社と同じ境内で隣に祀られた穂見(ほみ)神社。 西熊堂の熊野神社(高尾山)にも同じ穂見神社があり同じ祭神であろう。 小さな社で祠のようでもあるが、この辺りにはこの規模の祠が多数鎮座する。 頁頭へ ●神明宮D (Sinmei Shrine) …沼津市の中沢田、根方街道を少し入った畑の中にある神明宮。 詳細は不明だが江戸時代に畑を守る神を祀る神社として建立されたと思われる。 辺りは今でも畑や茶畑が残されている。 頁頭へ ●天王山A (Tennou Shrine) …根方街道沿いにお寺と並んで建立された天王山。 昔は別の場所にあったようで、昭和50年頃にこの場所に移されたらしい。 境内の外には道祖神があり、この辺りの交通をいつも見守っている。 頁頭へ ●日吉神社 (Hiyoshi Shrine) …沼津市の東椎路の東、新幹線ガードのすぐ北に位置する日吉神社。 江戸時代にこの辺り沢田村の村社として建立されたという。 境内は木が鬱蒼と繁っておりなかなか趣のある神社である。 頁頭へ ●神明社E (Sinmei Shrine) …沼津市の東椎路新幹線ガード南の小屋敷という地名に位置する、神明社。 詳細は不明だがこの辺りの傾向から江戸時代にまで遡ることが出来るのだろう。 境内には遊具が設置され、社殿には親切に時計までも設置されていた。 頁頭へ ●神明社F (Sinmei Shrine) …上の神明社のすぐ西に位置するこちらも同じ神明社。 数百年前(江戸時代)からこの地の氏神様として祀られてきたらしい。 山神社も併設されており、ここにも時計が設置されていた。 上の神明社と社殿の造りがほぼ同じであることも実に興味深い。 頁頭へ ●左口神社 (Saguchi Shrine) …沼津市の東椎路、上の神明社の南に位置する左口神社。 全国各地に鎮座するこの左口神社の祭神は「猿田彦命」という神様。 ここでも境内は狭いながらも旧家が多いこの地にひっそりと鎮座している。 頁頭へ ●不動尊 (Fudouson) …沼津市の東椎路、上の左口神社のすぐ西に位置する不動尊。 昔この根方街道を旅した身寄りの無い無縁仏を祀っている神社である。 また第二次大戦の際この辺りに高射砲が置かれていたという歴史も興味深い。 頁頭へ ●神明宮G (Sinmei Shrine) …上の不動尊から300mほど西に位置する神明宮。 謂われは不明だが、恐らく上の神明社とほぼ同じものと思われる。 ここでも境内には遊具が設置され近所の母子の憩いの場になっていた。 頁頭へ ●山神社 (Yama Shrine) …沼津市の西椎路、職業訓練校のすぐ西に位置する山神社。 旧家の多い住宅街にひっそりと小さな林の中に鎮座している。 この林は実は1300年前に造られた古墳だという謂われがある。 頁頭へ ●穂見神社A (Homi Shrine) …上の山神社のすぐ南西、保育園の前に薬師堂と併設された穂見神社。 保育園のある場所に鎮座していたのが訳あってこちらに移されたようである。 社殿はかなり新しいが由緒ある神社のようである。 頁頭へ ●浅間神社 (Sengen Shrine) …沼津市の東原、上の山神社の北西約300mに位置する浅間神社。 富士宮の浅間神社の末社で社殿の造りもよく似ている。 参道の真ん中に御神木が高く聳える姿は何とも神々しい。 頁頭へ ●淡島神社 (Awashima Shrine) …上の浅間神社の隣に併設された淡島神社。 境内が繋がっており、通り抜けが可能になっている。 歴史的な背景は不明だが江戸時代頃に建立されたものと思われる。 頁頭へ ●金山神社 (Kanayama Shrine) …上の浅間神社と目と鼻の先にある金山(かなやま)神社。 謂われ等は不明だが、歴史はそんなに古くないようである。 住宅地の奥の奥にあり、車では入れないので探すのが大変難しい。 小中学生の通学路になってるので彼らについていけば見つかるかも(^ω^ ) 頁頭へ ●??? (???) …沼津市の東原と鳥谷の堺辺りに鎮座する名前の不明な神社。 江戸時代、安政の庚辰に建てられたらしき石碑が境内入り口に立っている。 どうやら無縁仏を祀る神社のようで、遊具も併設されていた。 頁頭へ ●熊野神社B (Kumano Shrine) …沼津市の鳥谷地区、郵便局のすぐ近くに位置する熊野神社。 詳細は不明だが、本殿は最近修復されたらしくかなり新しかった。 この辺りの神社には片浜地区同様公民館が併設されている所が多い。 頁頭へ
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