オイラロリコン@


 ロリコンとは常に社会の目から逃れるのには大変である。
近頃、幼い女の子を狙った犯罪が増加し、ますますロリコンの肩身が狭くなっている。
そんなロリコンのオイラが計画している少女との甘いひと時を。
そのために、今日は隣町の公園までやってきたのだ。
何故隣町かといえば、まあ大体お分かりだろうが足が着きにくくするためである。
準備も万端、秘密兵器も持ち合わせているのだ。
とりあえず近くにあったベンチに腰掛ける。
休日の昼下がりとあって狙い目の少女たちがうようよいる。
近くにその母親らしきおばさんたちも井戸端会議をしている。
幼稚園児や男子小学生もいるが狙うは女子小学生。
誰もオイラのことは気に留めていない様子だ。
ここで秘密兵器を取り出す。
ちょっと大き目のかごの中から蠢く何かを取り出す。
それは胴長短足、クリっとした瞳に栗色がかった体色、紐に繋がれたフェレットであった。
そう、これで小学生達を惹きつけるのだ。
そのフェレットを地に放つ。
紐で繋がれているため、逃げることなくオイラの前を行ったりきたりする。
その小動物の姿を確認したのか、早速目の前を走っていた女子小学生二人が喰らい付いてきた。

A「あ〜、フェレットだ〜!」
B「かわいい〜。」

よし、バッチリだ。
これなら仲良くなるのも時間の問題だな・・・。

「お嬢ちゃんたちはフェレット好き?」

A「うん、ダイスキ! だってかわいいもん!」
B「うちではハムスターを飼ってるんだ。」

思った以上の効果にオイラ自信もびっくりするほどだ。
その証拠に早速しゃがみ込んだ二人のスカートから真っ白な綿の布地が覗いている。

「お嬢ちゃんたちは何年生?」

警戒させないように他愛も無い話から入る。

A「4年生だよ。」
B「わたしも4年生。」

少女たちの手の中で行ったり来たりするフェレットに感謝しながら男が続ける。

「そうか、4年生なんだ。 家はこの近く?」

A「うん、すぐそこの団地に住んでるんだよ。」
B「わたしもおんなじだよ。」

ほうほう、すぐそこの団地か・・・。まあそんなことはどうでもいい情報だ。
今目の前の真っ白な綿の生地を堪能するのに神経を集中させる。

「お母さんはこの公園に来てるの?」

A「ううん、いないよ。」
B「いつも二人で遊んでるんだよ。」

そうか、保護者はいないわけか・・・。これは扱い易いな。
取り敢えず今日はもうビデオもバッチリバックの中で撮らせて貰ったことだ。
あまりボロを出さないうちに撤収するか。

「家はここから近いんだね。 じゃあちょっと用事があるから今日は帰るよ。」

A・B「え〜、帰っちゃうの?」

「大丈夫、明日また来てあげるから。」

A「やった〜!」
B「うん、明日ね〜。」

オイラは少女たちの視線を背にそそくさと撤退した。
今日はこんなもんで十分だ。
またフェレットに会えると思って喜んでこの公園にやってくるだろう。
来た道を歩いて帰る。
隣町といっても歩いて10分程度の距離だ。
車での移動は少女を乗せる際は非常にリスクが高いので避けている。
歩きの場合も20の男と女子小学生とでは怪しまれてしまう。
そこでオイラは考えた。持ち帰る時は教育実習生の格好をする。
パッと見では教育実習生などということは分からないが、正装をすることで多少は誤魔化せる。
小学校の教育実習生ということで、そのクラスの子たちと歩いている、完璧じゃないか。
胸にそれらしい名札でも付けておけば誰が見ても怪しむことはないだろう。
こんな妄想をしながら明日に備えていた。


次の日・・・

オイラは昨日と同じ時間に例の公園へとやってきた。

A「あ〜、フェレットの人だ〜!」

ほれ、早速見つけてくれた。しかもフェレットの人だってよ・・・。
ブランコにいた少女たちが小走りにやってくる。
昨日と同じベンチに腰をかける。

「やあ、ちゃんと来てたんだね。」

そこには昨日と同じ少女二人ともう一人の少女がいた。

A「早く見せて見せて!」

かごの中を覗き込んで少女が言う。

「待ってて、今出すよ。」

そう言ってフェレットを取り出す。こいつはあまりオイラには懐いていない。
抱き上げようとすると手の中で暴れる。
なんとかかごから出して少女たちの前に放る。
そしてオイラは改めて少女たちを見た。

「えっと、君は昨日いなかったよね?」

C「え、あ、はい・・・。」

その少女は他の二人よりもいくつか年が上のようだった。

「この子は君たちのお友達?」

A「ううん、あたしのお姉ちゃんなんだ〜。 6年生なんだよ。」
A「お姉ちゃんもフェレット見たいって言うから連れてきたの。」

少女の言う言葉に納得してその小6のお姉ちゃんを見た。
目が合ったその娘は、ちょっと恥ずかしげに会釈した。
オイラにとって一人増えるのは予想外だったが、獲物が増えるに越したことは無い。

A「やっぱかわいいな〜。」
B「あ、指舐めた!」
C「・・・・・・かわいい。」

少女たちが楽しげにフェレットの相手をしている。
そういえばまだ少女たちの名前を聞いていなかった。

「そういえばまだ名前を聞いてなかったね。」

するとしゃがんでいた少女が顔を上げて言う。

A「あたしは実夏だよ。」
B「わたしは萌。」
C「・・・私は沙織です。」

「そうか。 僕は隆広だよ。 隆広お兄ちゃんって呼んでいいよ。」

実夏「うん、分かった、隆広お兄ちゃん。」

く〜、たまらなんね〜、この「お兄ちゃん」って。
さて、これで少女たちの情報も一通り揃った。
今日はまだ半日ある。
この子らと遊ぶには十分な時間だ。
警戒心も殆ど取り除くことができたことだし・・・。
早速お持ち帰りするか。
オイラは計画を実行した。

「ねぇねぇ、今日は僕の家に来ない?」

と、刹那、少女たちの目がオイラに注ぐ。

「うちにはフェレットの他にも猫もいるよ。」

実夏「本当!? ネコもいるの?」
萌「わたしネコさん大好き。」
沙織「・・・。」

少女たちの目がキラキラ輝いている。
ただ、沙織とかいうお姉ちゃんの方は警戒しているのか、あまり乗り気ではない様子。

「どうだい? うちへ来るかい?」

実夏「うん、行く行く!」
萌「わたしも行きたい〜。」
沙織「えっ・・・。」

4年生コンビは乗り気だ。
ただお姉ちゃんは妹の様子を見て怪訝そうな顔をしている。

「沙織ちゃんはどうだい? 来るでしょ?」

その言葉にビクッとしたのか、目を大きくしてオイラの方を見る。

沙織「えっと・・・私は・・・いいです・・・。」
「え〜、どうして? フェレットやネコは嫌い?」

オイラは困らせるようにして敢えて意地悪く聞いてみた。

沙織「そ、そうじゃないですけど・・・その・・。」
「ほら、妹の実夏ちゃんはあんなに乗り気だよ。」
沙織「でも・・・。」

更に追い討ちをかける。

「遠慮することはないよ。 君たちのことはちゃんと責任をもつから。」

その言葉についに折れたのか、仕方無しに承諾する。

沙織「・・・分かりました、行きます・・・。」

妹だけを行かせるわけにもいかないと思ったのだろう。
こうしてオイラは自宅に少女3人をお持ち帰りしたのだった。



そして家に到着・・・

「さあ、どうぞ、上がって。」

一人暮らしの部屋であるが、キッチンとダイニングと8畳の部屋があり、結構広い。
少女たちは「お邪魔します」と言ってオイラの後に続いて部屋に入ってきた。
と、早速ネコがお出迎え。

ネコ「にゃ〜ん。」

人懐っこいこのネコは、最初に入ってきた実夏の足に体を摺り寄せた。

実夏「あ〜、ネコだ〜!」
萌「かわいい〜。」
沙織「あの、名前はなんて言うんです?」

警戒心が解けたのか、沙織がネコの名前を聞いてくる。
オイラはボケてやった。

「名前? ああ、隆広だよ。 さっきも言ったでしょ?」
沙織「あ、いえ、この子の名前です・・・。」

いささか困ったように逡巡して言い直す沙織。
とてもかわいいその仕草にまたまたボケてやった。

「この子? 実夏のこと? それとも萌のこと?」
沙織「・・・もういいです・・・。」

流石にこれはまずかったか、機嫌を悪くしてそっぽを向いてしまった。
その間にも我関せずというように実夏と萌の二人はネコとじゃれあっている。

「はは、ごめんごめん。 そのネコの名前は『ネコ』だよ。」

その言葉に沙織が反応した。

沙織「え? この子の名前、『ネコ』っていう名前なんですか?」
「そうだよ。 だってパッと見がおもいっきり『ネコ』って感じがするじゃん。」

オイラは確かにこいつの名前は「ネコ」という名前にしている。
見た目がネコだし、なんとなくおもしろいから「ネコ」にしたのだ。

沙織「それじゃあこの子、かわいそうですよ。」
「そうか? じゃあ沙織ちゃんが名前つけてもいいよ。」
沙織「え? 本当ですか!?」
「うん。 好きな名前つけていいよ。」

目を丸くして嬉しそうに言う沙織。
もしかして相当ネコが好きなのだろうか。

沙織「じゃあ〜、『マロン』でいいですか?」
「マロン? ああ、沙織ちゃんがそれでいいなら。」

いいお兄さんを演じるオイラ。
もうすっかり警戒心が解けたようだ。
沙織はネコの頭を撫でて言った。

沙織「マロンちゃ〜ん、いい子だね〜。」
萌「この子の名前、マロンちゃんって言うの?」
沙織「うん、私が今名付けたの。」

少女たちのネコと戯れる様子がオイラの脳裏に焼きつく。
嬉しいことに今日もみんなスカートを穿いている。
実夏の薄く色がかかった綿の布地や萌の真っ白な布地がよく見える。
沙織はその辺は年頃の女の子だけあって足を閉じてしゃがんでいる。
残念ながらここからは見えない。
これからの展開をどうしようか。
いきなりエッチなことをするのもいいが、もう少し信頼させて同意を得てやるのも悪くない。
いきなり変なことをしては、もう寄り付かなくなってしまうだろう。
これからも度々楽しむには矢張り何と言っても信頼させなければ。

実夏「ね〜隆広お兄ちゃん、フェレットは〜?」
「ん? ああ、そうだったね。」

ベッドの上で物思いに耽っていたオイラを実夏が我に帰らせた。
オイラはかごからフェレットを取り出す。
しかし相変らず懐きが悪い。
すぐに飛び出して逃げてしまう。

実夏「あ〜、出てきた!」

そのフェレットを追うように部屋の中を走り回る実夏。
その様子をネコを撫でていた萌と沙織が見る。
その逃げ回るフェレットをネコが狙う。

「こらこら、走り回っちゃダメだよ。」

オイラは部屋の隅の服の下でもぞもぞしていたフェレットを掴んで実夏に差し出す。

「ほら、これでいいでしょ。」
実夏「うん! やった〜、抱いちゃった〜。」

お、これはいける・・・。
オイラはいい事を思いついた。

「実夏ちゃん、こっちに来て座りなよ。」

オイラはベッドに腰掛け、足を開いて実夏を誘う。
フェレットを抱いて上機嫌になった実夏が肯いてオイラの前に座る。
丁度実夏を抱くような形になった。

実夏「あ〜ん、くすぐったいよ〜。」

実夏の頬の匂いを嗅ぐフェレット。
それに反応する実夏。
実夏を抱いて反応するオイラのモノ。
ヤバイ・・・もう大きくなってきた・・・。
体を密着させているだけでこんなに反応してしまう・・・。

萌はネコに夢中になっている。
実夏はフェレットに夢中になっている。
沙織は・・・オイラの前の実夏を心配そうにちらちらこっちを見る。
そんな沙織はオイラと目が合うと俯いてネコの方を見てしまう。
それでも心配そうな沙織・・・。
妹がオイラに変なことされるんじゃないかと思っているのだろう。
そんな沙織の姿がかえってオイラを刺激する。
ここはひとまず軽く意地悪してやるか。
オイラはフェレットと戯れる実夏のスカートの方へと手を伸ばす。
それに気付いたのか、沙織が反応する。

沙織「あっ・・・。」

「あっ、実夏危ない!」とでも言いたかったのだろう。
痛い視線を送ってくる沙織を愚弄するようにオイラは妖艶な笑みを返す。
そしてその手を元に戻す。
ホッと安心した様子の沙織。
当の本人、実夏はそんなことお構い無しにフェレットとじゃれている。
勿論、萌もネコと戯れている。
オイラと沙織との駆け引きが、静かにこの部屋に繰り広げられるのであった・・・。



                          つづく・・・

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