好きのキモチで


 雅博の手はアナちゃんのスカートの中をまさぐっていました。

アナ「お兄さま…! や、やめてください……」

そう言われても雅博はやめる気配がありません。
そしていよいよ純白の布地の上からアナちゃんのワレメを擦り始めました。

アナ「きゃっ!」

雅博の指に、敏感に反応するアナちゃん。
ちょっと触っただけでも体をくねらせてしまいます。
雅博の指は更にアナちゃんをいじめていきました。

アナ「やっ! そ、そこはダメです…!!」
雅博「アナちゃんのここってすごく柔らかいね」
アナ「いや〜! だ、ダメですよ…も、もうこれ以上やったら……」

アナちゃんはもうすっかり涙目になっていました。
初めての感覚に戸惑いと快感を生んでいました。
その様子を心配そうに見つめる茉莉ちゃん。
雅博のものはもうすっかり興奮していました。
そして雅博はアナちゃんを弄っていた手を止めて言いました。

雅博「アナちゃん、どうだった?」
アナ「……え? ど、どうと言われましても…」
雅博「気持ちよかった?」
アナ「そ、そんなことありませんわ……」

アナちゃんの体はすっかり敏感になっていました。
雅博の手から逃れた後に、じわっと濡れてくるのが分かりました。
その感触に無意識に右手でそこを押さえているアナちゃんでした。

雅博「じゃあ今度は茉莉ちゃんの番だね」
茉莉「えっ!?」

雅博にそう言われた茉莉ちゃんはびっくりしていました。
そしておうしていいのかおどおどしていました。
無理もありません、知識がほとんどゼロの状況でアナちゃんのあの姿を見れば怖くなってしまいます。
雅博はそんな茉莉ちゃんを後ろから抱き込みました。
そして左手で体を抱き、右手で茉莉ちゃんのスカートの中をまさぐり始めました。
もう雅博はすっかり男になっていたのです。

茉莉「きゃっ!! だ、ダメ〜!!」
雅博「大丈夫だよ、すぐに気持ちよくなるから」
茉莉「やっ! お兄ちゃんやめてよ〜!」

雅博は容赦なく茉莉ちゃんの突起を攻めていきました。
その刺すような刺激に、茉莉ちゃんの体はびくっと跳ね上がりました。。

茉莉「きゃう!! あっああ……な、何!?」
雅博「ここが女の子の気持ちいいとこなんだよ」
茉莉「あぅ〜! だ、ダメ……やめて……」
雅博「どう? 気持ちいいかな?」
茉莉「ううん……痛いよ〜、お兄ちゃんやめて……」

茉莉ちゃんもすっかり涙目になっていました。
敏感な場所を攻められ、茉莉ちゃんの体はとても反応していました。
茉莉ちゃんの苦悶の表情に、雅博は手を止めました。

雅博「あ、ご、ゴメン……痛かった…?」
茉莉「…う、うん……」

茉莉ちゃんは苦痛からやっと解放され、荒くなっていた息を整えました。
でも茉莉ちゃんも女の子です。
体が無意識に反応してちょっと濡れていたのです。
そして2人がベッドの上で横たわっている時、雅博はズボンを脱いでいました。
それに気付いた2人は、思わず声をあげました。

アナ「きゃっ! …お兄さま……」
茉莉「えっ、ま、またするの…?」
雅博「ううん、今度は2人と一緒にするんだよ」
茉莉「えっ…?」
アナ「……私たちと…ですか…?」

2人は何をするのか分からない様子でした。
雅博はそんな2人に催促するように言いました。

雅博「うん、僕2人と気持ちよくなりたいんだ…」
茉莉「……」
アナ「………」
雅博「服、脱いでくれる?」

2人は戸惑っていました。
先ほど雅博に弄られ、痛い中にも何とも言えない感覚があったのも事実です。
エッチなことに興味が無いわけでもありません。
その好奇心が、2人を揺り動かしました。
2人は雅博に促され、上着と下着も脱いでいきました。
そして目の前に現れた2人の裸体。
雅博は唾を飲み込みました。
茉莉ちゃんはぺったんこな胸に控え目なワレメ。
アナちゃんはちょっと膨らみ始めている小さな胸にキレイなワレメ。
幼い体つきが、大人の女性のそれとは一線を画していました。
そして恥ずかしそうにベッドの上で体を隠そうとする2人。
2人とも胸を見られるのは平気なのか、下だけを控え目に隠していました。
その仕草がかえって艶かしく見えました。
雅博のものはすっかりエレクトしてしまいました。

アナ「あっ…お兄さまのが…」
雅博「うん2人の姿を見てたら興奮してきちゃったんだ」
茉莉「……」

2人の恥ずかしがる姿が、雅博の中枢を刺激していました。
そして雅博はいよいよ臨戦状態に入ります。

雅博「これを2人のそこに入れるんだよ」
茉莉「えっ!?」
アナ「い、入れるって…?」
雅博「これがセックスっていうものなんだ」
アナ「えっ……え??」
茉莉「せ…せっくす……?」
雅博「うん、これで男の人と女の人がお互い気持ちよくなれるんだよ」

その言葉に、アナちゃんが反応していました。
恐らく言葉は聞いたことあるのでしょう。
すっかり含羞を帯びた表情に、雅博の心は満たされていました。
一方茉莉ちゃんの方は何のことだか分からない様子でした。
けれども、お互いの恥ずかしい所を触れ合わせるという行為に、本能的に恥ずかしくなっていました。
そしていよいよ、雅博は己の欲望を満たすときが来ました。

雅博「じゃあまずは茉莉ちゃんからいいかな?」
茉莉「えっ!? わ、私…?」
雅博「うん、ベッドに寝てくれるかな…?」
茉莉「……怖くない…?」
雅博「大丈夫だよ、怖くないから」

雅博の言葉に少し安心したのか、ベッドの上に仰向けに寝ました。
アナちゃんはその様子をベッドの下で見守っています。
ベッドに寝転がる全裸の少女。
これから行われることを不安そうな面持ちで待つ少女。
その全てが、雅博を絶頂へと誘っていました。

雅博「じゃあ、入れるよ…」

そう言うと雅博は茉莉ちゃんの未開のスリットへと当てがいました。
先ほどの前戯で、茉莉ちゃんの幼いそこはしっかり湿っていました。
雅博はゆっくりと茉莉ちゃんの中へ侵入していきました。
優しく、痛みを少なくするように、ゆっくりと…。
蕭々と降る雨音を後ろに聞きながら…。
全裸の男と少女2人の世界。
体を許した少女たちは、雅博のことを心から信頼していました。
それ故、このようなこともできるのです。
自分の知らない世界に、エスコートされるのに抵抗はしなかったのです。
遠く、雨音に消されること無くカエルの鳴き声が、静かに聴こえてきていました…。


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