少女の成長と夏の雲


 2人はお互いのものを舐めあっています。
事前行為がこんなにも楽しいものだとは知らなかった雅博。
なんだか旅行前の準備みたいでドキドキわくわくしています。
女の子のを生でしかも目の前で観察するのは初めてです。
女の子の不思議を、雅博は今見ているのです。

雅博「美羽ちゃん……ここどう?」
美羽「あっ! やっ! ああ〜……」

雅博は美羽の皮をかぶったままの新芽をいじっています。
本やエロゲで培ってきた知識を総動員して実践に臨んでいます。
美羽はいきなりの刺激に敏感に反応してしまいました。
今まで味わったことの無い刺激に、思わず体をくねらせてしまいます。

雅博「ご、ごめん…痛かった?」
美羽「…ううん、違う……なんか……変な感じ…だった……」
雅博「ここいじると気持ちいいんだよ」
美羽「はぇ、そうなの…? なんかよく分かんないや…」
雅博「あ、でもちゃんと濡れてきてるよ」
美羽「濡れてるの…? そうすると濡れるんだ……」

美羽は自分のあそこを見るなり言いました。
自分の体が、無意識に反応していることに不思議な感じを覚えているようです。

雅博「ねえ、僕のもやって」
美羽「え…あ、そっか……」

思い出したように雅博のものを舐める美羽。
その瞳は、いつもの美羽の瞳ではありませんでした。
性に目覚めた女の目になっていたのです。

美羽「お兄ちゃんのって、普通の男の人よりおっきいの?」
雅博「え? う〜ん、普通サイズだと思うけど?」
美羽「男の人はみんなこんなにおっきくなるの?」
雅博「うん、そうだよ。 まあ個人差はあるけど平均的にはこれくらいになるよ」
美羽「そうなんだ…。 でも何で…?」
雅博「何でって…だってふにゃふにゃだったら入れにくいじゃん?」
美羽「あ〜、そっか、あたしのここに入れるんだもんね」
雅博「………」

お互いのものを愛撫しながらの会話。
さながら恋人同士でしているかのような光景です。
雅博はそんな中、どうしても背徳感を拭いきれずにいました。
もし世間にこれがばれてしまったらただでは済まされないことを十分承知しています。
それだけが今雅博の心を悩ませていたのです。
そして美羽の手は、以前教えたように上下に動いていました。
まだまだぎこちないものの、雅博のものを的確に刺激していきます。
それに負けじと雅博も美羽のを舐め始めました。

雅博「あ〜、美羽ちゃんのエッチな液美味しいよ」
美羽「え〜? そんなの美味しいのか〜?」
雅博「うん、なんか甘い感じがして美味しいよ〜」
美羽「そういえばさっきからお兄ちゃんのも液が出てきてるよ?」
雅博「ああ、それはカウパー液って言うんだよ」
美羽「かうぱぁ? せーえきじゃないの?」
雅博「うん、もうすぐ精液が出るって印でもあるんだよ」
美羽「そうなんだ、よ〜し!」

そう聞いて美羽は何を思ったのか、雅博のを激しくしごきはじめました。
そのいきなりの不意打ちに、雅博はびっくりしてしまいました。

雅博「ちょっ、ちょっと美羽ちゃん! そんなにやると出ちゃうよ…」
美羽「いいよ、出しちゃって」
雅博「え、でも美羽ちゃんの中に入れるんじゃなかったの…?」
美羽「1回出してから入れればいいじゃん?」
雅博「え〜、すぐには無理だよ…」
美羽「え、何で? 出したら入れられないの?」
雅博「うん…また刺激して大きくしないと…」
美羽「じゃあその時はまたあたしがおっきくしてあげるよ」
雅博「み、美羽ちゃん……」

美羽にそう言われては断ることもできません。
雅博は美羽に身を任せてることにしました。
そして程なくして……

雅博「み、美羽ちゃん! で、出るよ!!」
美羽「え、あ、うん……」

雅博に言われ、美羽は来るべき射精に備えようとしています。
でもどうしていいものか分からず、ただ手を動かし続けることしかできませんでした。
そして、ダムはついに決壊しました。
1週間近く溜めた白濁液が、勢いよく飛びました。

美羽「うぁっ! ああ……出てる……」

美羽の手を汚し、顔を汚し、そして敷布団までも汚していきます。
溜めていたからか、すぐには勢いは止まず、何度もビクビクと脈打ちました。

美羽「うわぁ……ちょ、ちょっと止めてよ〜…」

その暴走した猛獣を制止しようとする美羽。
それも虚しく、猛獣は辺りに吐瀉物を撒き散らしていきました。
そして、その猛獣はありったけの精を吐き出した後ようやく大人しくなりました。
辺りには猛獣の吐瀉物による悪臭が漂っていました。

美羽「ちょっと〜、お兄ちゃん! 出しすぎだよ〜!」
雅博「ご、ごめん……溜まってたから……」
美羽「あ〜あ……布団がべちょべちょになっちゃったよ……」
雅博「本当にゴメン……でも美羽ちゃんが出していいって言うから…」
美羽「だ、だからってこんなに出すこと無いじゃんかよ〜」
雅博「そんな無茶な……」
美羽「お兄ちゃんにはまだそういう修行が足りないね」
雅博「え…? ど、どういう修行だよ…」
美羽「出す量とか調整できないの?」
雅博「無理だよそれは…」
美羽「え、そうなの? 蛇口でもついてればいいのにね」
雅博「じ、蛇口って……。 ある意味これも蛇口みたいだけどね」
美羽「………お兄ちゃん、そういうこと言ってて恥ずかしくないの?」
雅博「……反省してます…」

2人はその後後始末に追われました。
雅博も想像以上に出た遺物に、我ながら感心しているのでした。
美羽「……それにしてもせーえきって臭いよね…。 イチゴとかの香りだったらいいのに…」

片付けながらそういうことを言う美羽。
性に目覚めた少女は、精液にもすっかり慣れたようです。
手や顔についたのを舐めては不味そうな顔をします。
そんな少女の姿で、雅博の心のもやはすっかり消えていたのです。
遠く流れる雲が、蒼穹に高く映えている朝でした…。


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