欲望と言う名の葛藤


美羽「お兄ちゃん……」
雅博「美羽ちゃん……ホントにいいの?」
美羽「うん……お兄ちゃんだから…」

そう言うと美羽は雅博に思いっきり抱きついてきました。
雅博は自分に身を任せる少女を、いつしかかわいいと思うようになっていました。
そして、ベッドの上に身を転がす美羽。
その目には、いつものいたずらな眼はありませんでした。
妙に女らしい目つきで、雅博を見つめています。
雅博は己と葛藤しながらも、美羽に応えようとしていました。

美羽「じゃお兄ちゃん……脱がせて…」
雅博「え? ぼ、僕が…?」
美羽「うん、こういうのやってみたかったんじゃない?」
雅博「そ、そんなこと無いけど……でもちょっとやってみたいかも…」
美羽「あー、やっぱり。 じゃあ脱がせて〜」

そう言うと美羽は両手を広げ、雅博に身を委ねました。
雅博はすっかりドキドキしながらゆっくりと美羽の服に手を掛けました。
赤いキャミソールは、みるみるうちに美羽の体から脱がされていきました。
そしてついに、上半身が露になりました。
下着はつけておらず、露になった美羽の小さな膨らみかけの胸に息を呑みました。
思ったよりも肌は白く、とても愛らしい体つきでした。

美羽「ゴメンね、胸小さくて…」
雅博「え、いや、別に僕は気にしないよ。 っていうかむしろ小さい方が…」
美羽「あ、そっか、お兄ちゃんってロリコンだったね」
雅博「う、そ、それは……」
美羽「………まあいいや、それより早く下も脱がせてよ」
雅博「あ、う、うん……」

美羽は催促しました。
雅博はその催促によりピンク色のスカートに手を掛けました。
小学生の女の子のスカートに手を掛ける。
何度夢にまで見た光景でしょうか。
まるで何も知らない少女にいたずらしているような気分です。
ゆっくりとスカートを脱がせていきます。
そして純白のパンツが姿を現しました。
目の前に現れたその白い領域に、思わず顔を埋めたくなるような思いでした。
その欲望を抑え、パンツも脱がせていきます。
これにはさすがの美羽も恥ずかしいのか、顔を両手で隠しています。
徐々にずらしていく雅博。
そしていよいよ、目の前に一本のスリットが姿を現しました。
お風呂で見た時よりも間近にあります。
その痺れるような感覚に、雅博はすっかり酔いしれていました。

美羽「今度はあたしがお兄ちゃんの脱がせてあげるね」
雅博「あ……」

雅博が美羽のに見とれている間に、美羽は雅博のを触り始めました。

美羽「あれ? お兄ちゃん、もうおっきくなってるよ?」
雅博「う、うん……美羽ちゃんの見てたら興奮しちゃって…」
美羽「じゃあ早く脱がせてあげないとね〜」

そう言うと美羽はズボンのチャックを下ろし始めました。
すっかり天を向いた雅博のもの。
美羽はぎこちない手つきで雅博のズボンを脱がしていきました。
雅博は美羽に身を任せています。
そしてトランクスも脱がせると、雅博の興奮したものが顔を出しました。

美羽「うわぁ〜、いつ見てもグロいなぁ…」
雅博「そ、そうかな…?」
美羽「それにでかいし……。 ねぇ、なんで毛が生えてるの?」
雅博「え? 何でって言われても……大人の印だよ」
美羽「じゃああたしはまだ大人じゃないの?」
雅博「……そういうことになるかな?」
美羽「うぅ〜、あたしだってもう大人だぞ!」
雅博「わ、分かったよ…美羽ちゃんはもう大人だね」

いつものように強気な美羽。
雅博はそんな美羽を宥めるように言いました。
そして、雅博は残っていた上着を脱ぐと、美羽のベッドの上に座りました。
美羽と全裸でベッドの上で2人きり。
そう思うだけで心拍数はみるみるうちに上がっていきました。
美羽の方も恐らくそうでしょう。
自分から言い出したことですが、初めての経験に少し戸惑っていることだと思います。
そして理性の淵をさまよっていた雅博が、初めての領域に足を踏み入れようとしていました。

雅博「じゃあ美羽ちゃん……いいかな?」
美羽「うん……え、えと…あたし初めてだから……お兄ちゃんは…?」
雅博「僕も初めてだよ…」
美羽「そうなんだ……ゴメンね…お兄ちゃん…」
雅博「何言ってるの、美羽ちゃんが謝ることじゃないよ」

美羽は弱々しく笑いながら謝りました。
そんな普段見せない美羽の姿に、雅博はこれから行う行為に抵抗を感じていました。
まだ小学生の女の子を傷つける。
幾度と無く想像してきたシチュエーションですが、いざ実際に行うとなると、どうしても理性が邪魔をしていました。

雅博「本当にいいんだね?」
美羽「うん……お兄ちゃんのこと…好きだから…」

仰向けで自分を見つめる美羽の姿が、弱々しく見える雅博でした。
最終確認で承認を受け、雅博は120%エレクトしたものを美羽の未発達なワレメにあてがいました。
その瞬間を、息を呑んで待つ美羽。

美羽「ほ、本当にそんなのが入るの…?」
雅博「うん…多分……。 怖いならやめようか?」
美羽「ううん、いいよ、入れて…」
雅博「…分かったよ…じゃあゆっくり入れるね…」

美羽の肩の上に手をついてゆっくり腰を沈める雅博。
長年夢にまで見た瞬間が、今訪れようとしています。

雅博(千佳ちゃん……ゴメン……)

千佳に心の中で謝る雅博。
そして、断ることの出来なかった自分自身を責める雅博。
様々な葛藤、己の欲望、いずれも頭の中で渦巻いていました。
そしてゆっくりゆっくり、美羽を傷つけないようにそっと入れる雅博。
でもその痛みは想像を超えていたようです。

美羽「ちょ、ちょっと待ってお兄ちゃん!! い、痛い…!!」
雅博「あ、ご、ゴメン…!」

お互い体を離し、緊張状態を解きました。
美羽は想像以上の痛みに、苦痛の表情をしています。

美羽「こ、こんなに痛いもんなのか〜?」
雅博「うん…最初は痛いみたいだけど…もしかして濡れてないからかな…?」
美羽「濡れてないから…?」
雅博「うん…入れる時は潤滑油が必要なんだよ」
美羽「潤滑油…? 何だ、それ?」
雅博「美羽ちゃんのそこから出てくる液のことだよ」
美羽「えっ…おしっこ…?」
雅博「ううん、違うよ。 気持ちよくなると出るエッチな液のことだよ」
美羽「ふ〜ん…そうなんだ…」
雅博「じゃあ入れる前に事前準備、しよっか?」
美羽「入るようになるならいいよ」
雅博「じゃあお互いのものを舐めあおう」

そう言うと2人はお互いのものを舐め始めました。
不思議と汚いというイメージはありませんでした。
美羽は雅博の大きなものをぎこちなく舐めています。
雅博は美羽のキレイな所をいやらしく舐めています。
お互いの愛撫が、自然と行われていました。
誰も居ない美羽の家が、いつしか2人だけの秘密基地になっていたのです…。


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