紅染めの家庭教師


茉莉「ごちそうさまでした〜」
アナ「ごちそうさま、とっても美味しかったですわ〜」
雅博「そっか、よかった〜」

昼食のカレーを食べ終わっても、部屋にはカレーの匂いが充満していました。
その後、3人で後片付けをしました。
後片付けも楽しくお喋りしながらやっていました。
初めての楽しい後片付けに、雅博は満たされていました。
後片付けも終わり、部屋に戻る3人。
そしてお勉強の再開です。

雅博「よし、それじゃあ勉強再開しよっか」
アナ「はい、お願いします」
茉莉「うん!」

テーブルの上を勉強できるように片付けました。
アナちゃんが、テーブルの上をふきんで拭いてくれました。
と、その時、アナちゃんがジュースの入ったコップを倒してしまいました。
そのジュースは、運悪く雅博のズボンに零れてしました。

雅博「うわっ!」
アナ「あ! お兄さま! ご、ごめんなさい!!」
茉莉「わぁ〜!」

みんなは慌てていました。
急いでふきんで雅博の濡れた部分を拭くアナちゃん。
でもそこは丁度雅博の股間だったのです。
突然のことだったのでとっさに拭いてしまっていたのです。
でも拭き始めると、自分が拭いている所を認識したのか、瞬く間にアナちゃんの顔は紅く染まっていきました。
それを見ていた茉莉ちゃんも、恥ずかしそうに顔を隠していました。

アナ「あっ……あの、えと……す、すみません……!」

アナちゃんはもうパニくっていました。
強く拭いていたので雅博のものの感触もしっかりと手で認識していたのです。
一方の雅博も、思いがけない出来事にしばらくご無沙汰だったものが反応していたのです。

アナ「わ、私ったら…お、お、お兄さまの……」
雅博「う、ううん、いいよいいよ大丈夫だから…」
アナ「で、でもお兄さまのズボン……」
雅博「じゃあちょっと脱いじゃうよ」
アナ「え、あ、はい………えっ?」

アナちゃんは頷いたものの、『ちょっと待って!』というような顔をしていました。
無理もありません、雅博はその場でズボンを脱ぎ始めたのです。
茉莉ちゃんもその目の前で行われている光景に両手で目を覆っていました。
そして、雅博がズボンを脱ぎ終わったその瞬間!
少女たちの絶叫が聴こえてきました。

茉莉「きゃあ!!」
アナ「きゃっ! ちょ、ちょっとお兄さま…!!」
雅博「え? どうしたの?」
アナ「み、見えてますわ…!!」

アナちゃんに言われ、自分の下半身を見てみると…。
そこにはあろうことか息子が露出していたのです。
どうやら勢い余ってパンツまで脱いでしまったようです。
そのいきなり現れた未知なる物体に、思わず顔を覆ってしまう2人。
半勃ちのそれは、小学生の少女たちにとっては余りのも強烈なものだったのでしょう。

雅博「あ、ご、ごめん……パンツまで脱いじゃった…」
アナ「……」
茉莉「………」

雅博は笑ってそう言うとズボンを穿き直しました。
冷たい感触が半勃ちの股間を直撃しました。
一方、少女たちは脳裏に焼きつく強烈なものを見てしまったために言葉を失ってしまったようです。
その後も少女たちは顔を紅くしたまま何も喋れないで雅博を見つめていました。
実を言うと、先ほどパンツまで脱いだのは雅博がわざとやったのです。
未知との遭遇で少女たちがどんな反応をするのか、見てみたかったのです。
そんなことは知る由も無い少女たち。
そんな子羊たちに、狼は己の牙を向けていたのです。

雅博「2人とも大丈夫…?」
アナ「え……は、はい…」
茉莉「…う、うん……」
雅博「そっか、良かった…。 でもどうしよう…ここ腫れちゃった…」
アナ「えっ…? …もしかして私が力いっぱい拭いたからですか…?」
雅博「うん、そうみたい…どうしよう……」

雅博はもう理性を失っていました。
今目の前の少女たちに家庭教師としてお勉強を教えてあげたいと思っていたのです。
少女たちは困惑して雅博の膨らんだ股間を見ていました。

アナ「お兄さま、本当にごめんなさい…」
雅博「ううんいいよ。 アナちゃん、これ治してくれるかな…?」
アナ「え……それ…治る方法あるんですか…?」
雅博「うん、ひとつだけね」

雅博は妖しく微笑みました。
時計の音がコチコチと響く部屋の中。
雅博のもう一科目の家庭教師は、静かに始まっていきました…。


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