規則性クイズCの解答
難易度:★★☆☆☆
制限時間:3分


今度の規則性の問題は少々難しかったかもしれない。
ノーヒントだと難易度が高いのでヒントを与えたけれどどうだっただろうか。
まずヒントから解説していこう。

ヒントではEよりも前にいくつかあり、Hの後ろはまだ無い、ということだった。
まだ無いとはどういうことか。
それは今現在においては存在していないが今後増える可能性のあるもの、という意味だ。
このクイズは日本語がある程度分かること前提で作ってあるのでこの辺は理解いただけただろう。
Eよりも前にいくつかあるのでEから始まるものではないらしい。
更にヒントから順番も関係ありそうだということもお分かりだろう。
では、この今後増える可能性のあるものとは何か。
時の流れと共に変わっていくものといえば時間がある。
西暦は1年に一度1つ増えるし、1日は24時間を繰り返す。
一番身近でありながら実体を持たない時間は我々にとって把握しにくく、よくパズルのトリックに使われる。
まあそれはいいといして日本には西暦の他に年号という概念もある。
この年号というのは明治、大正、昭和、平成とあるが今は平成なのでまだ先は無い。
そう、ヒントはこれを意味していたのだ。
Eというのは勿論江戸のことで、それよりも前には平安、鎌倉、室町時代といくつか存在する。
その頭文字を『…EM○SH』と表わしていたのだ。
なのでここは明治の次、つまり大正の『』が入るのである。
言われてみれば納得するだろう。
発想を広く、そしていろんなパターンを考えていくのが規則性クイズの攻略法であり醍醐味でもある。




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