規則性クイズ@の解答
難易度:★☆☆☆☆
制限時間:1分


問題を見て「お!」と思った方もおられるだろう。
これはいろんなパズルの本に基本問題としてよく載っている問題だ。
規則性の問題としては最もメジャーな問題だろう。
なのでこれは基本中の基本、規則性クイズの初歩の初歩だ。
ぱっと見ただけで答えが分かるようになってもらいたい。

さて、早速答えを考えていこう。
規則性の問題でまず最初にすべきことは全体を見渡すこと。
木を見て森を見ずではダメだ。全体像を把握することが大切なことだ。
この問題を見渡すと、アルファベットの羅列であることがわかる。
同じアルファベットが何度か出てくるが、これがなにを表わしているのか。
そのままアルファベットを読んでも単語にもならないし、文にもならない。
ではこれが一文字ずつ何かの頭文字を表わしているのではないか、そう考える。
規則性の問題では、頭文字をとって並べたものも少なくない。
アルファベットやひらがななどが出てきたらまず疑ってかかろう。

もう一つ、規則性の問題で注目すべきは文字の数。
今回の場合は文字数を数えてみると、全部で10文字ある。
○の部分に入るのは全体を見てみるとアルファベット1文字と分かるだろう。
なので全部で10文字となる。10文字のものと言えばなんだろうか?
例えばカレンダーにおいて月は1月〜12月と12文字あることになる。
こんな感じで考えていくと、1〜10までの数が思い浮かべられるだろう。
そしてちょっと視点を変えて数字を英語で表記してみる。
「ONE」「TWO」「THREE」「FOUR」・・・・・・
そうか!! これは英語で数字を書いたときの頭文字を意味してるんだ!!
こういう具合に読み解くことができるだろう。
もっとも、数字を英語で書けないようでは解きようがないが・・・。
問題としては中学1年レベルなのでこれくらいは分からないと困る。
色々な意味で困る、人として、日本人として(言いすぎか^^;)。
それに今の小学校6年生でもこれは結構正解率が高いかと思う。
最近の小学生は英語も堪能だから。
で、この問題の答えはそう、「」だ。
「ONE」〜「TEN」までの頭文字をとっているので当然○には「FIVE」の「F」が入るのである。
この手の問題は推察力と文字・数学力が問われる問題である。




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